格安に泊まれる良コスパホステル サムライズホステル池袋

サムライズホステル池袋ってどんなホステル？

サムライズホステル池袋にはツインルームとファミリールーム、そしてドミトリー（相部屋）タイプの客室が用意されています。

地下1Fには宿泊客が自由に使える共用ラウンジもあり、様々な国籍の人との交流を楽しむことができます。

内外装は和テイストで統一されており、随所に「サムライ×アート」を感じる装飾やペイントが施されています。

例えば壁に家紋を貼っていたり、洗面所の蛇口がししおどしのデザインになっていたりと細部にわたって遊び心あふれる仕様となっています。

トイレは1フロアに1つずつ、風呂は男女別の共用風呂となります（ファミリールームのみ部屋内に専用のトイレ・シャワールームあり）。

館内は全て禁煙で、食事の提供はありません。ただし飲食物の持ち込みは可能です。

滞在中は無料wifiが利用でき、館内はつねにクリーンな状態に清掃されているのでどなたでも快適に過ごすことができます。

宿泊料の支払いはSuicaやPayPayなどの電子マネーにも対応しています。

各フロアのご案内

4Fファミリールームは城をイメージしたゴージャスな内装となっています。
ベッドは2つしかありませんが、簡易ベッドを開くことで最大4名まで宿泊可能です。3Fまでエレベーターで上がり、そこから階段をのぼった先にある庭園風の砂利道を進んだところにファミリールームの入口があります。

3Fドミトリーは1名ずつの宿泊スペースです。
ボックス型の二段ベッドとシングルベッドが並んでおり、相部屋ではあるものの、それぞれのスペースは壁で仕切られているのでプライベートな空間を確保することができます。
全居室に鍵付き金庫が設置されているので貴重品も安心です。

2Fツインルームは2名まで宿泊可能な個室が全部で3部屋用意されています。
畳敷きのベッドの中に寝具が収納されており、ベッドにマットレスを敷いて寝るスタイルです。コンパクトな居室ながらも、こういった収納方法の工夫により広々と部屋を使うことができます。
それぞれの客室には現役美大生による「松」「富士」「忍者」のペイントが施されており、とくに「忍者」の部屋は照明を消すとブラックライトで絵が浮かび上がるサプライズ仕様で一番人気の部屋となっています。

1Fはフロントです。飾ってある本物の甲冑は有料（￥1000）にて着用することができます。フォトジェニックな写真は旅の思い出になること間違いありません。

B1の共用ラウンジにはテーブルとイスが用意されており滞在中は自由に利用することができます。
ミニイベントが開催されることもあり、宿泊客どうしで活発な情報交換や交流が行われています。シンク付きのミニキッチンやトースターもあるので持ち込んだ食材を調理して食事しても楽しいかもしれません。
なお共用ラウンジの幻想的な壁画はプロのイラストレーターが描いており、その迫力は圧巻です。

サムライズホステル池袋のアメニティ・設備

無料サービスとしては館内wifi、バスタオル貸し出し（1日1枚）、荷物預かりサービス（宿泊期間外は有料）、ドライヤーや浴室内のシャンプー・トリートメント・ボディソープがあります。

その他有料にて歯ブラシ、耳栓、USBコンセント、カミソリ、スリッパ、ボディタオル、ヘアブラシ、ベッドメイク（7泊以上の場合1回無料）、自転車レンタルなどがあります。

敷地内にある洗濯機や乾燥機は1回500円で利用することができ、長期滞在する場合にも便利です。

サムライズホステル池袋のチェックイン・チェックアウト

チェックインは16時～、チェックアウトは10時です。

チェックインが23時を過ぎる場合は当日の21時までに連絡すれば別途チェックインの方法を案内してもらえます。

連絡しないまま23時を過ぎると入館できなくなります。

なお、フロントの稼働時間は8時-22時となっています。

サムライズホステル池袋へのアクセス・住所・電話番号

・アクセス
JR「池袋」駅より徒歩15分。
東京メトロ丸ノ内線・有楽町線「池袋」駅C6出口より徒歩8分。
東京メトロ丸ノ内線・有楽町線「要町」駅より徒歩15分。

※専用駐車場、提携駐車場はありません。お車でお越しの場合は近隣のコインパーキングをご利用ください。

・住所
東京都豊島区池袋3-52-12

・電話番号
03-6903-1801

まとめ

斬新なテーマ性と高いコストパフォーマンスで外国人観光客や学生、戦国好きの女性にも人気のサムライズホステル池袋。

駅から少し遠いことが難点ですが、泊まるだけで手軽に非日常空間を体感することができ、池袋でおすすめのホステルとなっています！