都会でも有数の繁華街として知られる池袋には、ショッピングやランチなどできる施設が数多くあり、お酒を飲む場所にも困りません。
高層ビルが並ぶ街には会社もたくさん入っているので、池袋には平日、休日問わず多くの人が訪れる場所です。そんな池袋に大人から子供まで楽しめる屋内型テーマパーク「ナンジャタウン」があります。
屋内型施設で天候に左右されることなく、年を通して遊べるため、いつでも日々溜まったストレスを思う存分遊んで発散させることができる施設が「ナンジャタウン」です。
池袋でいつもと違う過ごし方したい方におすすめの池袋のスポットです。
ナンジャタウンとは?
「ナンジャタウン」とはナムコが運営する完全屋内型テーマパークです。
池袋駅35番出口より徒歩8分、東池袋駅から徒歩3分のサンシャインシティ・ワールドインポートマートビル2階にあり、池袋駅からもアクセス抜群の場所にあるスポットです。
営業時間は10時から22時で、雨の日など天気を気にせず思いっきり遊ぶことができる室内の遊園地のような施設です。
開園当初は遊具が多く「遊園地」としての要素が強かったのですが、大規模な遊具は設置されておらず回遊型のアトラクションがほとんどでした。リニューアルをして規模は小さくなってしまったのですが、人気は衰えず今も数多くの方が利用する人気テーマパークです。
現在では人気アニメとのコラボレーションなど頻繁に行われていますので、アニメ好きの方も必見の施設になっています。
ナンジャタウンの利用方法は券売機もしくは、窓口でチケットを購入して入場します。5つ以上のアトラクションを楽しむ方は入場券とアトラクション遊び放題がセットになったナンジャパスポートを購入するとお得です。
ナンジャパスポートは中学生以上の大人が3300円、4歳から小学生以下の子供が2600円と一日遊べる割にリーズナブルな価格となっております。
友達同士はもちろんのこと、カップルのデートや家族連れの方も楽しめる施設です。一部のアトラクションは小さいお子様だけでは利用できないものがあるので注意が必要です。
ナンジャタウン3つの街
ナンジャタウンは「ドッキンガム広場」「福袋七丁目商店街」「もののけ番外地」の3つの街で構成されています。
「ドッキンガム広場」はイギリスをイメージした西洋風の雰囲気で、ナンジャタウン全体の中央に位置しており、ナンジャタウンのメインエリアとなっています。こちらにはイベントスペースの「ブラックサロン」と「レッドサロン」があり頻繁にイベントが開催されています。
「福袋七丁目商店街」は昭和30年代の日本の街並みを意識して作られており、昭和テイストがどこか懐かしく今では体感することができない世界観に存分に浸ることができます。「福袋七丁目商店街」には全国各地の餃子を食べ比べて楽しむことができる「餃子スタジアム」があり餃子好きにはたまらないスポットでもあります。
さらには「福袋デザート横丁」にはナンジャタウンでしか食べられないオリジナルデコデザートも多くあり、食も楽しめる街です。
最後の「もののけ番外地」はお化け、妖怪といった「もののけ」達に乗っ取られた町です。お化け屋敷のように暗くて怖い雰囲気の街で、いろいろな仕掛けが施されており、スリリングな体験ができる街になっています。
それぞれの街に様々なアトラクションや仕掛けが用意されており、すべての仕掛けを堪能していたら一日では足りないかもしれません。一周回るころには非常に満足できているでしょう。
池袋で遊び方に困ったらナンジャタウンへ
ナンジャタウンでは頻繁にイベントが開催されており、時期によって内容が違うため、何度行っても楽しめる池袋のスポットです。
友達やカップルの間で「今日は何して遊ぶ?」といって遊び方に困ることもあると思います。是非そのような時は「ナンジャタウン」に訪れてみてはいかがでしょうか。ショッピングやカフェ巡り、飲み会などではない普段と違う遊び方を取り入れたいときに「ナンジャタウン」は最適です。
再入園も可能なため、池袋サンシャインの他の施設と一緒に楽しめます。最初はナンジャタウンで遊び、サンシャインの他の施設も堪能して、ちょっとお腹が空いてきたなとなればもう一度ナンジャタウンへ再入園して、ナンジャタウン内で食事をするといった利用方法も可能です。
コインロッカーも用意されているので、ショッピング後などに手荷物が多いときも安心して利用できます。中に入ってみると客層が本当に広く、中高生もいればビールを飲みながら餃子を楽しむ大人の方もいます。
このようなことから「ナンジャタウン」には様々な楽しみ方があるということがわかります。
天候に左右されることなく年間を通して遊ぶことができるため、予定していたお出かけができないときにも重宝します。
是非池袋で普段と違う遊び方をお探しの方は「ナンジャタウン」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。