“ザ・ショッピング”が楽しめる「西武池袋本店」

青を基調とした看板に「SEIBU」の文字がトレードマークの西武百貨店。大手グループなだけあって全国に数多くの店舗を構えていますが、その本店となるのが西武池袋本店です。

西武百貨店の歴史は古く、のちに西武となる「だるま屋」の創業は1928年。
現在の商号である「西武百貨店」となったのは1949年です。

老若男女幅広い客層から愛される西武池袋本店とはどのようなところなのでしょうか。

西部池袋本店へのアクセス

アクセスもなにも、西武池袋本店は池袋駅東口に直結しています。
池袋には西武百貨店と東武百貨店がありますが、西武が東口に、東武が西口にあることが有名ですよね。もし何口か迷った際は「逆の改札口」と覚えるといいでしょう。

西武池袋本店は売り場面積の大きさが日本で3番目という広さなので、池袋駅の東口方面へ向かえば間違いなくたどり着けます。

駐車場については西武パーキングという専属駐車場のほか、契約駐車場としてメトロポリタン駐車場、池袋東口公共地下駐車場(ISP駐車場)があります。
西武パーキングとISP駐車場は2,000円〜4,999円のお買い上げレシートで駐車場料金が1時間30分無料、メトロポリタン駐車場は2,000〜4,999円のお買い上げで2時間無料となります。

暮らしを彩る魅力的なインテリアショップ

西武池袋本店は入居している店舗数が多く、魅力を語りきれない程なのですが、暮らしを彩る生活用品を手に入れる方には特に西武池袋本店がおすすめです。

西武池袋本店にはインテリアグッズのブランドが40店舗ほど入っており、憧れの高級インテリアブランドから西武オリジナルブランドまで品揃えは豊富。

また、広々とした催事場も設けられており、日々季節の催事などが行われていることも魅力的です。
キッチンスタジオを使ったレシピ講習会やキッチングッズの試用イベント、各地方の物産展など催事の種類は多岐にわたります。催事情報は頻繁に更新されますので、ぜひ公式ホームページをチェックしてお見逃しのないようにしてくださいね。

ママにうれしい便利なサービスも

西武池袋本店では、小さなお子様連れのお客様にもお買い物を楽しんでもらえるよう、とてもサービスがとても充実しています。

おしゃれや身だしなみが気になる女性のために、2階から7階のすべてのフロアの婦人用化粧室の中に、パウダールームが準備されています。
お手洗いとは別に準備されているのが嬉しいですね。

お子様連れの方のために、託児室やベビー休憩室も完備されています。
託児室は6階です。
この託児室は予約制となっており、料金は1時間1,080円。
1時間以降は30分ごとに540円ずつかかりますが、午前10時〜午後4時の間で、3時間まで預けることができます。

ベビー休憩室も6階にあります。
こちらの休憩室は無料で利用することができ、授乳や赤ちゃんのおむつ替えなどができるので、お母さんの大きな味方です。

また、ベビーカーの貸し出しもあります。
地下1階、1階、6階、8階、西武パーキング4階の5箇所でベビーカーが用意されています。
こちらも料金は無料です。

デパ地下探検を楽しむ!グルメゾーン

西武池袋本店は地下1階と2階をたっぷり使ったグルメゾーンも魅力的です。

地下1階はスイーツやギフト・お惣菜などのいわゆる「デパ地下」。
地下2階は生鮮食品などのスーパーマーケットになっています。

広々とした空間は常においしいグルメであふれており、それを求める人々で賑わっています。好みの美味しいものを宝探しのように見てまわると楽しみが味わえるはず!

ちなみにこの地下のグルメゾーンは、
・多彩なブランドからお気に入りのお土産が見つかる「西武食品館<スイーツ&ギフト>」
・大事な日のごちそうからちょっとしたおかずまで揃う「西武食品館<おかず市場>」
・生鮮食品を豊富に取りそろえる「西武食品館<生鮮倶楽部>」
・こだわりの食材でいつもよりちょっといい食卓にできる「ザ・ガーデン自由が丘<高質スーパーマーケット>」
という4つのエリアで構成されています。

食品持ち込み可という飲食店もあり、西武のグルメゾーンでお好きなお惣菜を買い込んでお店に乗り込むというのもとても楽しいので、おすすめです!

まとめ

老若男女幅広く楽しめる、歴史ある西武百貨店。
なにしろ日本第三位の敷地面積を誇る西武池袋本店ですから、ご家族やグループで行く際には迷子にならないよう、待ち合わせ場所を決めておいた方がいいかもしれませんね。

西武池袋本店だけでファッションからコスメ、グルメ、インテリアまですべてを買い揃えることができるので、贅沢なショッピング気分を味わいたい方は、ぜひ西武池袋本店がおすすめです!