ペンギン達の生態が楽しめる「サンシャイン水族館」は、池袋で是非行くべきスポット

画像:サンシャイン水族館

https://www.timesclub.jp/sp/tanomachi_ex/tokyo/ikebukuro/010.html

「サンシャイン水族館」は「天空のペンギン」を始めとした行動展示が魅力の水族館です。
池袋駅や東池袋駅から徒歩10分以内という好立地なので、何度も楽しみたい方には年間パスポートがおすすめですよ。

「サンシャイン水族館」は池袋有数の観光&デートスポット

「サンシャイン水族館」は池袋でも有数の観光スポットとして有名です。
JR池袋駅から徒歩8分程で到着する「サンシャインシティ」、その中のワールドインポートマートビルの屋上に「サンシャイン水族館」はあります。
更に、最寄りの東京メトロ有楽町線の東池袋駅からであれば地下通路を通って「サンシャインシティ」までたどり着けるので、雨の日でもほとんど濡れずに行けて便利ですよ。
営業時間は冬期間(~3月20日)までは10時から18時までですが、夏期間(3月21日~9月23日)は9時から21時までと、動物や魚の珍しい生態が見られる夜間展示も楽しめます。
(3月21日~24日は10時開場なので注意してくださいね。

「サンシャイン水族館」の魅力は行動展示と癒しの空間

「サンシャイン水族館」は大きく3つのエリアに分かれます。
ここではその魅力を1つずつご紹介していきますね。

まず1つ目は本館1階の「大海の旅」です。
地球の7割を占める海に住む生物を、外洋から湾内、海岸まで様々な生息域に合わせて展示されています。
「サンシャイン水族館」の特徴は、生き物が実際に生活しているところを間近に見られるよう工夫された行動展示です。
青い照明の中、自然に暮らす生き物たちの傍を歩いていると、まるで海の中を散歩しているかのような気分になれますよ。
「サンシャイン水族館」でも特に大きな水槽「サンシャインラグーン」は、光が降り注ぐ海のオアシスとなるよう、南国のサンゴ礁をイメージしてつくられたのだとか。
透き通った青い海に、白い砂の海底、美しいサンゴとその間を縫って泳ぐ小さな魚たち、大きなエイはまるで空を飛んでいるかのように泳ぎます。
いつまでも眺めていたくなるような、美しく迫力のある水槽ですよ。
また、クラゲが好きな方には「ふわりうむ」がおすすめです。
大海原をふわふわと漂うクラゲたちと、まるで一緒に漂っているかのような感覚になれる、癒しのスポットとなっています。
日々の忙しさを忘れて、半透明で不定形なクラゲたちをボーっと眺めていると、なんだかとても心が落ち着きますよ。

2つ目は本館2階の「水辺の旅」です。
水中に住む生き物たちは海だけでなく、川や湖といった水辺にも多く生息します。
ここはそんな水辺の生き物たちを集めた展示場となっています。
魚はもちろん、カエルやカメの仲間達、水辺にすむ哺乳動物もこちらに集まっています。
河川から海へと変わる河口域に拡がる森林「マングローブ」の生態系を模した「マングローブの森」には、マングローブの代名詞ともいえる「ヤエヤマヒルギ」の木が生えていて、その根元には数多くの小さな魚たちが泳ぎます。
また、愛らしいアザラシに出会えるのもこのフロアです。
真冬には氷で一面が覆われる「バイカル湖」、その氷の下で生活する「バイカルアザラシ」は厳しい寒さの中でも生きていけるよう脂肪を蓄えた、コロンとしたフォルムが魅力です。
ところで水中で生活するといっても彼らは水中呼吸が出来ません。
どうするかというと、頭上の氷を前足の爪で引っ掻いて穴をあけ、直径10cm程の穴から鼻先だけ出して呼吸をします。
是非そんなアザラシの生態をここ「サンシャイン水族館」の「水辺の旅」で見てみてくださいね。

3つ目は屋上エリアにある「天空の旅」です。
都会のど真ん中池袋のビルの屋上にヤシの木が生え、ペンギンやカワウソが生き生きと動き回り、アシカが砂浜でくつろぐ、そんな夢のような空間がここ「サンシャイン水族館」の「天空の旅」となっています。
「サンシャイン水族館」を一躍有名にした「天空のペンギン」では、都会のビル群の上空をすいすいと気持ちよさそうに飛び回るケープペンギンの姿が見られます。
ビルから大きくせり出した巨大な水槽から、時には私たちの頭上を羽ばたくペンギンの姿にはきっと感動しますよ。
ここは是非お天気の良い青空の日に一度は訪れて頂きたいスポットです。

「サンシャイン水族館」は年間パスポートがお得!

「サンシャイン水族館」には非常にお得な年間パスポートがあります。
入場料は一回当たり大人2,200円なのですが、なんと2回分の4,400円で、一年間何度でも「サンシャイン水族館」を楽しむことが出来るんです。
たったの2回で元が取れるというのは、とてもお得な気分ですね。
「サンシャイン水族館」では、普段あまり見ることの出来ない「深海生物特集」や、毒を持った生き物ばかり集めた「もうどく展」など、数か月おきに変わる様々なイベントも開催しているので、何度行っても楽しめるスポットとなっています。
池袋から徒歩圏内という立地なので、気軽に行きやすくて嬉しいですね。
立地電子版でさらに便利となった年間パスポート、当日の入場料に差額を足すことでも購入できるので、一度行ってみて楽しかったらぜひ検討してみてくださいね。