黄色い置き看板が目印!ラーメン二郎 池袋東口店は二郎系で少しあっさりとした味

画像:ラーメン二郎 池袋東口店

出典:http://politicpatriot.officialblog.jp/archives/10033368.html

「ラーメン二郎 池袋東口店」は、池袋駅東口より徒歩5分、グラツィアビルの一階にお店があります。
二郎系ラーメンといえば、ジロリアンと呼ばれる熱狂的なファンを全国に抱える有名店ですよね。

ラーメン二郎は黄色いテントが目印ですが、池袋東口店にはその黄色いテントはありません。テントの代わりに黄色い置き看板があります。

池袋東口店の営業時間は11時~23時までと長めなのでお仕事帰りや学校帰りに立ち寄りやすい店舗ですよ!

場所は南池袋公園の近く

「ラーメン二郎 池袋東口店」は池袋駅東口より徒歩5分・300メートルほどのところにあります。
「ラーメン二郎 池袋東口店」の近くには、三菱UFJ銀行池袋東口支店や三井住友銀行池袋東口支店があり、少し歩くと南池袋公園があります。

池袋東口から近い場所にあるので電車でのアクセスはしやすい場所となっています。
お見せ直営の駐車場は無く、近くにコインパーキングも少ないので、ご来店の際には電車で訪れることをお勧めします。

二郎系ラーメンといえば

二郎系ラーメンといえば、三田本店で修業し暖簾分けをした人たちが”ラーメン二郎” の名前でお店を出している、関東を中心に全国にあるラーメン店です。
店舗ごとにメニューや味付けが異なっているので、全国の店舗を食べ歩くのも一つの醍醐味となっております。

「ラーメン二郎 池袋東口店」は2001年2月に開店。
2003年には建物の老朽化のため改装・リニューアルオープンしており、綺麗な店舗になっています。

席はカウンターのみ

「ラーメン二郎 池袋東口店」の客席は、カウンターのみの14席となっています。
席数が少ない為、お昼時などは長蛇の列を作る事もあります。
特に池袋というラーメン激戦区であるからか、他の一般的なラーメン店に比べて回転率が高いので思ったよりも早く席につくことができるかもしれません。

来店時間は15時~18時が比較的空いているのでおすすめです。
お昼ごはんには少し遅い時間ですが、ラーメンの味をゆっくりと味わいたい方にはこの時間の来店がベストです!

メニューはシンプルにラーメンのみ!

池袋東口店は、二郎系ラーメンとしては少しあっさりとした豚骨醤油味のスープに焼豚が2枚、そして平打ち太めの麺が特徴のラーメンです。
普通盛が700円、焼豚が5枚入りのぶたいりが800円、焼豚10枚のぶたダブルが900円です。
大盛ラーメンもあり、お値段も普通盛+200円。煮たまごや生とじ玉子(きざみのり入り)といった100円のトッピングメニューもあります。

夏(6月~9月)には季節限定のつけめんが販売されます。券売機に【つけめん、販売開始!】という張り紙がされるので、気になる方は6月~9月の間に足を運んでみてはいかがでしょうか?

また、「ラーメン二郎池袋東口店」は他の二郎系ラーメンよりも量は少なめですので、二郎系ラーメンで大盛を初めて食べる方は、こちらで食べてみるのもいいかもしれません。

注文時のトッピングの有無を伝えましょう

二郎系ラーメンは注文時に券売機からメニューを選んで買うのですが、注文時に店員さんからにんにく、野菜、油はどうするのか?の質問があります。
その店員さんからの質問に回答することを「コール」と呼びます。

初めて二郎系ラーメンに入られる方は、この特有の「コール」にびっくりするかもしれませんね。
ラーメンが出来上がったら店員さんから聞かれますので、入れたいトッピングを伝えればいいだけです。緊張せずに行きましょう!
通常のトッピングであれば「野菜」「にんにく」のようにトッピングしたいものをコールします。
さらに量の多いトッピングを希望する人は「マシ(通常より多め)」や「マシマシ(通所の2倍)」も可能です。

池袋東口店は「マシ」と「マシマシ」で頼まれる方が多いです。
二郎系ラーメンは店舗によってサービスや量が少し違うので、初めて池袋東口店に初めて来店される場合は、周りの人の量をチェックして配分を決めるのがベストです。

二郎ラーメンには「作法」があります

二郎系ラーメンには食べる為の「作法」と「ルール」があります。
池袋東口店も例外ではなく、「作法」と「ルール」があります。

全ての二郎系ラーメンで共通しているのですが、麺が超極太のうえ、量も多いので、全て食べ終わる前に麺がスープを吸ってしまう、なんてことがあります。
そうなると、元々量が多い事もあって食べるのがつらくなってしまいます。

その為、二郎系ラーメンに来る方は「天地返し」を行います。
天地返しはどんぶりの中にある麺を表に出して上に乗っている野菜や焼豚をスープに浸すものです。
麺の伸びを極力減らし、野菜や豚に味がしみこみますので、さらに美味しく食べることができます。

また、全てセルフサービスとなっていますので、お冷は自分で用意するのはもちろん、食事後のお冷のコップと食べ終わった後のどんぶりはカウンター上段に置き、テーブルは布巾で拭いてからお店を出るように張り紙でもお願いしていますので悪しからず。

池袋東口店以外のお店でもそうですが、二郎系は座席数が少ない店舗が多くいため、次に待っているお客様のために複数人で行かれた場合は食べ終わった順にお店を出るように心がけてください。

まとめ

池袋東口から歩いて5分ほどの場所にあるラーメン二郎池袋東口店は、ラーメン激戦区にお店を構えて18年近くになります。
お昼時、夜ごはん時は混むため並ぶことも多い人気店となっています。

二郎系ラーメン初心者にはとても入りやすいお店となっており、ラーメンの量も普通盛でも女性客でも食べきれる量となっています。

“イケジ”という愛称もあるほど愛されているお店ですので、
ラーメン二郎初体験の方、一度他のお店で食べたけど量で断念された方は、「ラーメン二郎 池袋東口店」に行ってみてはいかがでしょうか?