【出張中の節約術】食事代を節約するためのポイント

出張で節約するためのアイディア

出張から帰って来て、財布を見て愕然とした経験は無いでしょうか？
出張にかかるお金をなるべく節約したいと思っている人はとても多いです。

注目すべきは、出張中1人で過ごす時間にいかに節約出来るか。自分でコントロールして節約出来る出張費は、まず間違いなく食費です。なので、「ひとりの食事のときにどれだけ節約できるか」に注意するのが節約のコツです！

ですが、取引先の人や顧客との会食の場合は、「食費ではなく交際費」と割り切っちゃって楽しんだ方がお得です。

宿泊先の選び方にも節約のコツがあります。どんなホテルを選ぶかによって、かなり経費のカットが出来ます。

出張の際の宿泊先としては、料金がお手頃でサービスも良いビジネスホテルが一般的ですが、最近はカプセルホテルも同じくらい人気です。

一昔前の寝心地が悪そうなイメージと違って、最近のカプセルホテルは清潔で快適なホテルも多いです。
浴場や食堂、休憩室などの充実した施設がコンパクトにまとまっています。平均料金は３千円台～４千円台。２千円台という破格のカプセルホテルや、６千円台のラグジュアリーなカプセルホテルまで様々ですが、いずれにせよ、ホテル選びとホテルでの過ごし方は、食費の節約とも深く関わって来ます。

すぐに実践出来る出張中の食費節約術

朝食プラン付きのホテルを選ぼう

ホテルの朝食は料金だけではなく、栄養バランスの面から見てもとてもお得で、一石二鳥です。

ビジネスホテルはもちろん、前に述べた通り、美味しい朝食を出すカプセルホテルも多いです。

素泊まりに比べて料金は少し加算されますが、それでもお得かつ健康的です。
ビュッフェの場合はフルーツやヨーグルトなども沢山摂ることが出来ます。朝にしっかり食べることは、エネルギッシュに出張を乗り切るための重要ポイントです。

ペットボトルと水筒を有効活用しよう

出張時に持ち歩く飲み物は500mlのミネラルウォーターがおすすめです。場所を選ばず、こまめな水分補給に使いやすいです。

ホットドリンクが飲みたい場合は、家から保温機能付きの水筒を持っていくと便利です。自販機やコンビニで飲み物を買わないだけでかなり節約になりますし、ゴミも少なく済むので良いことずくめです！

コーヒー好きな人は、水筒と一緒に家にあるドリップパックやコーヒーの粉末を持ち歩いても良いと思います。コーヒーも何杯も飲むとけっこうな金額になりますので……

事前に持っていく食べ物は？

朝食付きのホテルやカプセルホテルに泊まる場合、お昼のランチや夜の飲み会の予定がなければ、昼食や夕食はコンビニやスーパーで買うか、安く食べられるチェーン店で済ませる方が多いのではないでしょうか。

都市部ではあまりないケースかもしれませんが、お昼を安く買えるコンビニやスーパーが近くにない場所へ出張する場合、日持ちの良い菓子パンを持っていったり、事前に買っておくのも良いです。

出張先での仕事が忙しく、食事を摂る時間がなかった時の為にも準備しておくと便利です。そこまでかさばるモノでも無いので重宝しますよ。

出張中に買う食べ物は？

出張中の晩御飯をホテルで済ませる場合、なるべくスーパーで買うようにしましょう。

同じ商品でも売値は基本的にスーパーの方がコンビニより安いですし、種類も豊富です。その上タイムセールなどの割引もあります。
具体的には、割引された惣菜やお弁当、パンなどが狙いどころ。最近はコンビニでもお弁当類の値下げもしますし、各コンビニのオリジナル商品も割と品質が良くてお手頃です。

出張中の夕食、コンビニやスーパーで買ったものでも工夫すれば、お腹いっぱいになりますし、組み合わせ次第で一食300円程度に抑えることも可能です。

インターネット予約や割引を利用する

出張の節約目的として、ネット予約は絶対に利用すべきです。宿泊するビジネスホテルやカプセルホテルも、外食する場合のお店も、インターネットで探した方がクーポンが付いてお得なことが多いです。
ネットから予約すれば、通常よりも高い割引率で利用出来るところが多く、クーポンが貰えたりする場合もあります。是非インターネットを活用しましょう。

出張だけど節約！まずは食費を抑えたい まとめ

ポイントをまとめると、ホテルはビジネスホテルやカプセルホテルでの食事付きプランを利用する、という事と、事前に用意する飲食物と出張中に購入する飲食物を良く考えるという事、インターネットを大いに活用する、というところでしょうか。
食費は工夫すればかなり節約出来ます。出張貧乏にならないためにも、上記の節約術を参考にして出張に臨んでいただけたら嬉しいです。